オススメアニメビンゴ 完全攻略記事

Matcha1919

アニメ

185 Words

2025-04-19 15:00 +0000


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おすすめアニメビンゴ

近年自分が見た範囲での、何かしら見どころありのオススメアニメ


目次


はじめに

SNSでにわかにアニメビンゴづくりが流行していたので、自分も流れにのってひとつ作ってみました。

で、これはカンのいい人だったらわかると思うんですけれど。「声優・上田麗奈さんが出演しているアニメ」の共通点で、自分がアニメファンとして結構好きだな、あるいは声優ファン目線でこれちょっと嬉しいポイントあるな、と思ったアニメを選んでいます(解説)

応援させていただくようになって、最近なるべく出演されてるアニメを見ようとしているんですけれど。ただ、自分って全く網羅はできてないし、最近のアニメでも(出演されてる本数が多いのはマジでありがたいことなんですけれど……)全部見るに至ってないので、別に評するとかそういう話じゃなくて。「あそこのラーメンは他よりこう優れてるからいいよ」ではなくシンプルに「あそこのラーメン屋うまかったよ」ぐらいの温度感だと思っていてください。

あと、ここに書かれてないからと言って、私が「見どころのないアニメだ」と思ってるとは限らないので、そこも念の為、ご了承ください。例えば、『グリッドマン・ユニバース』あるいは『私に天使が舞い降りた! プレシャス・フレンズ』はファン自認が芽生えてから見た映画で、アニメファン的にも声モク的にも普通に楽しんだし、客観的に見て近年の代表作のひとつだと思ってもいるのですが。ただどっちもテレビアニメは見てるんですけど、その時あんまり声に注目してなくて、あんまりちゃんと言えることないので。そういう理由で、今回は選んでいないです。あともちろん単純に見られてなくて選べないアニメもあります。すみません。

あと便宜上【萌え】でやってますけど、女性声優に萌えたことありません(公式アナウンス)

言い訳がましくなりましたが、一応全部に選出理由みたいなものはあるので。一言二言ぐらいは言えるんじゃないかな、と思うので書いてみました。では本編行きます。


ラグナクリムゾン

ラグナクリムゾンめちゃくちゃおもしろかったですよね~。おもしろすぎて原作に手を出してしまいました。
さて、作者の小林大樹先生をもってして、アルテマティアは倒すべき敵でありながら「実質ヒロイン」と評されるようなキャラクターでした。彼女は慈母のような優しさと、少女のような茶目っ気を持ちながらも、人々を虐殺するという狂気の竜の主という、非常に様々な側面を持つキャラクターです。このキャラクターがアニメにおいてこうした複雑な魅力を放っていたのは、個人的にはやはり声と演技に依る部分も非常に大きいなあと感じていて、もうアルテマティアについては上田さん以外の声が想像できないぐらいハマり役だと思っているので、選びました。第24話『光』での熱演はもちろん、おもしろCMもあって非常に嬉しい作品でしたね。


現実主義勇者の王国再建記

これも非常にユニークなアニメで楽しかったです。何故か歌姫キャラのジュナ・ドーマが『スレイヤーズNEXT』のオープニングテーマ『Give a reason』を歌うシーンがあって「なにそれ!?」と思ったので選びました。これ以外にも何度か歌うパートがあります。
上田さんはそれほど積極的に歌を歌われるような活動をされている方ではないのですが、案外歌姫キャラを演じられることがあって、そのたびに「お~」と思います。この話するたびに、ちゃんと『Caligula -カリギュラ-』触れられてないのってマジで片手落ちだなぁと思ってしまい、弱点なのであまりしたくない話です。


もののがたり

これも面白かったですね~。ラブコメあり能力バトルありで嬉しいアニメでした。原作読みたいなぁと思いつつ手が出せておらず……。結も非常にいいキャラでした。主のぼたんへの愛情が強烈でありつつ、新参者の兵馬には厳しい人でしたが、そういうところを含めて非常に頼れる仲間の1人でしたね。凛としつつ結構抜けているところもあって、いい役どころだな~と思いました。


異世界スーサイド・スクワッド

異世界は異世界なんですけどアメリカンな感じの異世界でDCコミックスのヴィランが暴れる、良い意味でB級な楽しさがありましたね。
フィオネは本作のオリジナルキャラクターで、異世界の穏やかで大人しい姫様なのですが、荒っぽいハーレイ・クインとは対極として配置されてるが故に絡みが多かった、本作のキーキャラクターでした。基本的にお淑やかな人なのですが、終盤ではものすごいガッツを見せて誰よりも屈強なギャップもあり、なるほどこういうのを狙ったキャスティングなんだなぁと思えて楽しかったです。個人的に、凛とした強さがハマるお人だよな、と思っています。


シルバニアファミリー フレアのピース・オブ・シークレット

最近の役どころで最も事件だったものと言えば、タコピーでも、チェンソーマンでもなく、誰がなんと言おうと『シルバニアファミリー フレアのピース・オブ・シークレット』やろがい、と思っているのですが(※個人の意見です) なぜかというと、上田さんがもともと何度も好きと公言しているシルバニアファミリーの、そのアニメ作品にいよいよご本人が出演されたのは、これはもうどデカいニュースだろ、と思っているからです。何故かWikipediaには載っていないので、編集たるんどるな、と思っています(自分もWikipedia見ながらこれを書いているのに……)
ラジオのグッズにシルバニアファミリーが入るような小物入れ、ということでクリアケースを出されていたのですが、私はそれに本シリーズの劇場版の『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』の特典を入れています(※もともとシルバニアファミリーは単にアニメファンとして見ていただけなので、劇場版を見に行ったのは声モクではないです)シルバニアファミリーのアニメはなかなか面白いので、オススメです。


来世は他人がいい

ヤクザの世界のラブコメ(?)って感じで、刺激的で面白いアニメでしたね~。椿は一癖も二癖もあるような底しれないキャラクターで、ヒロインの吉乃とは仲が良くて優しいのですが、一方で霧島の方はもうバチバチに警戒してて笑顔の裏に敵意が見える感じで、ヤクザの世界で生きる女! って感じでいいキャラでした。こういう底しれない役やるとやっぱめちゃくちゃハマる方だな、と思います。
あと本当はこういう話したくないのですが、椿は恋人を取り替えまくる性に奔放な人でもあり、発言もそういう「大人の世界」って感じのセリフが多いのも正直「おお~」と思いました。


わたしの幸せな結婚

和風シンデレラストーリーのヒット作ですね。純愛あり、異能バトルありでどっちもハイレベルなため、流石にヒットしたのも納得……という面白さがあります。序盤の美世はもう継母などの家族にいじめられまくっている、王子様に出会う前のシンデレラ状態で、この世の全ての不幸を背負っているかのような弱々しい影のあるキャラクターで、流石にこういうのやらせると文句なしだよな、と私的にも思うのですが。ただ個人的には上田さんって、そこからズバッと芯のあるところを出せることも持ち味の声優さんだよな、と思っていて。美世もよき巡り合いによってどんどん強さを出せるようになっていくのですが、その変遷が嬉しかったですね。
わたこんの話をするにあたってはアニメの流れ的には『虫かぶり姫』の話をすべきだと思うのですが、ひみつばこ(上田さんの個人ラジオ)と被っていて見られていないので、結構デカい負い目があります。ひみつばこの時間に被っていてちゃんと完走できたアニメは『スパイ教室』しかありません。


黒の召喚士

Web小説発の作品で、そういう作品らしいお約束ごとも多い(奴隷を助けるとか)作品だったのですが、ご飯に異常な執着を示すシーンとかなんか独自の(?)面白いシーンもあって、楽しめる作品だったなと思います。
今回は転生時の女神・メルフィーナ役で、メルフィーナはしばらく声だけしか登場しないキャラクターだったのですが、私は「もう声だけでめちゃくちゃ魅力あるよなぁ」などと感じていたことが思い出深く、選びました。
『月が導く異世界道中』なんかも女神役なのですが、ツキミチの女神はめちゃくちゃ性悪で倒すべき巨悪だったので、可愛らしさがあってヒロイン然とした黒の召喚士の女神の方が、自分的には嬉しいです。


BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-

エスタブライフシリーズの劇場版です。谷口監督が手掛けたエンタメの局地とも言える快作で、スクリーンで個性的なキャラクターが大暴れする非常に楽しい作品でした。
本作の主人公のルナルゥは、最初は普通の等身大の女子高生という雰囲気の人だったのですが、様々なトラブルに次々と巻き込まれた結果、本当にガッツを感じるようなキャラクターになって。やっぱりそういう「弱さを持ちつつも芯のある強い女性像」みたいなのが凄くハマる方だよなと、個人的には度々そう思うんですよね。
「周囲の熱が凄く、何も悲しいことがないのになぜか涙が止まらなくなってしまった」みたいなことを仰られてたのも印象に残っていて、なんかそういうエピソードも踏まえて、凄くエネルギッシュなアニメだと思います。


オーバーテイク!

F4レースを題材にしつつ、トラウマや目標に向き合う人々の生きざまを描いていて、見応えがある作品でした。
レースクイーンの亜梨子はチーム「ベルソリーゾ」のファーストドライバー・早月のファンとしての側面が出ることが多かったのが印象深く、レースを巡る人々のドラマをファンの視線から彩るキャラクターだったなぁと感じています。
まあこう、やっぱ何と言っても上田さんが時々話題にするF1観戦趣味のキッカケだったのがこのアニメっていうの、デカいな~と思って……それで、選んでます。


mono

漫画原作、アクションカメラを題材にした今季(25年春現在)のアニメですね。
春乃は漫画家なんですけどそれはもうふにゃふにゃなキャタクターで。当然上田さんってそれはもうシリアスな役どころもものすごくたくさんこなされている人なんですけど、ラジオを拝聴しているとやっぱりお人柄で印象に残るのって、柔和で非常に愛嬌がある方だな、みたいなことを思うわけですよ。だからやっぱオタクたちには派手でインパクトのあってわかりやすい役どころ、例えばSグリだったりわたこんだったりの話題が上がりがちだよな、と思ってしまうんですけれど(※個人の感想です) こういうふにゃふにゃな役やられる時こそに、なんとも言えないマジックがあるなぁと感じていて、この雰囲気の説得力っていうのはやっぱお人柄との親和性なんじゃないか、と自分的には思うわけなんですよ。
特に、運転めちゃくちゃ下手そうなキャラクターなのが、いいと思いました。


とあるおっさんのVRMMO活動記

おっさんがゲームやるだけっていう、もう本当にそれだけのアニメなんですけど、そのゆるさが案外心地良い、TVアニメの良さってこういうとこにもあるよな、なんて感じのアニメです。
フェアリークイーンは本作のヒロインポジションかなって思うんですけど、凄くおバカで陽気なキャラクターで。やっぱ上田さんって定評あるとイメージされてるのは暗いとか根暗とか、そういう役どころなのかなとは思うんですけど。まぁこういうのやってもメッチャハマるんですよね、と個人的には思っていて、嬉しいキャラだったので選びました。


BLUE REFLECTION RAY / 澪

もうこのブルリフRは近年でもトップクラスに評価されるべき傑作だろと自分は考えていて、あんまり冷静に評せない作品で、今の世の中に対して本当に大切なことを話してくれている、そういう社会的な部分から見ても心から褒められるべき、志のある作品だと思ってるんですよね。
平原美弦は本作のキーキャラクターの1人で、主人公の平原陽桜莉の姉なんですけれど。彼女は本当にいろいろあって、紆余曲折あって、説明するとアニメのあらすじ全部話すことになるのであんまり話せないんですけど……。人間の「想い」について繊細な筆致で描いてきている本作なんですが、ある意味では美弦って象徴的な、本当に強いところと、本当に弱いところを持っている、そういう人なんですよね。この静かな強さと激しい弱さを併せ持つ感じが、やっぱめちゃくちゃハマり役だなと、自分としては思います。
あと、石見舞菜香さん演じる陽桜莉と姉妹役っていうのも結構面白いなと思ってて、この姉妹って根底で似てるところがあるんですけど、石見さんがやると(キャラクター性の差異もあって)激しい強さと静かな弱さって感じになって。似てるんだけど、でも違うところが面白いよな~と個人的には感じています。あと兄弟姉妹って声の感じがどこか共通する部分があるんですけど、演技の方向の差異がありつつ響きのレイヤーだと確かに絶妙に共通点あるかも、とかもちょっと思うんですよね。


マッシュル-MASHLE-

漫画原作作品です。ギャグ強めの少年漫画なのかな? と思っていたらだんだんと筋肉で全てを破壊するマッシュが、権威だらけの魔法の世界で破壊者としてのヒーロー性を持ってるんだ、ってことが伝わるようになってきて。なかなか面白かった作品です。
やっぱレモンちゃんってめちゃくちゃ萌えだな、って思ってて。あんまり他の理由はないんですけど。ただ、1回マッシュルはバレンタイン声優特番みたいなのやってて、上田さんがチョコ作る回があったんですけど、それがめちゃくちゃ良かったので、そういう感じで、選んでます。


クロムクロ

和風ロボットアニメです。メカとしては殺陣ロボットアクションがめちゃくちゃ見応えあり、それだけじゃなくてラブコメ方面でもかなりやれてていいアニメでした。
今回選んだ作品だとちょっと年代が前寄りで、ひょっとしたら唯一の10年代の作品かな? と思うんですけれど。これはちょっと贔屓目なところもあって、なぜかと言うと富山県が舞台の作品だからなんですよね。やっぱ上田さんを応援させていただいている理由の一つに自分と同郷ってのはあるかなとは思ってて……。しかもクロムクロって、呉東のアニメなんですよ! 上田さんは富山市出身で、富山市って位置的には県の中心なんですけど、ただ地域的には呉東に入るんですよね。富山市が中心で東日本寄り(新潟寄り)の文化圏が呉東で、高岡市が中心で西日本寄り(石川寄り)の文化圏が呉西、というのがざっくりした分類だと思ってます。で、呉東って呉西に比べてあんま舞台になってないんですよ。このアニメが呉東なのは、有名スポットの黒四ダムが出てくるのが大きいんですが。作中でミラージュランドっていうめちゃめちゃ地元の遊園地出てきて、仲間内で「ミラージュランドでてきたよ」って話すとめちゃくちゃウケます。
あと友人にこのアニメ好きな奴がいるんですけど「俺が何言っても見なかったのに、上田麗奈出てるって言った途端お前完走したよな?」って定期的にチクつかれていて、本当に申し訳ないな、と思っています。


鬼人幻燈抄

これも今季(2025年春当時)のアニメですね。小説原作アニメです。鬼が出てくる和風ファンタジーのアニメなんですけど、わかりやすい「アクションが凄い」とか「絵が繊細」とかあんまなくて、結構地味なアニメなんですけど。ただ構図とかセリフ回しとか、あとちゃんと必要な絵ってこれが欲しいなぁみたいな表情の絵をバシって出してくれる巧さがあって。アニメ見ててこういう風にじんわり「これ面白いなぁ」って満足感のある作品って意外となくて、個人的に贔屓の作品です。
てことでアニメ贔屓してる今季枠としての選出なんですけど。まあでもガチの子ども役って最近結構珍しいですよね。でもなんかあるな~と思ったら恐ろしい鬼になってしまうって展開があって、うぉ~やっぱりそうなるのか、そのためのキャスティングなんやな……って感じでもありました。人の理を理解せず、愛にストレートに生きるのが鬼の人と価値観の違うところが出ていて、結構好きな描かれ方です。
入れそこねちゃったんですけど、もちろん今季は『俺は星間国家の悪徳領主!』のメイドちゃんも良いと思います。


世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する

タイトルの通り異世界転生モノですね。田村正文×高山カツヒコ×SILVER LINKの布陣で、期待通りの面白いアニメで大満足です。
これもあんま言えることなくて。やっぱディアお姉ちゃんが萌えありすぎるんですよね。銀髪で見た目は幼いけど年上でお姉ちゃんぶりたくて、声がよかったら、マジで文句ないですよね。普通に。


魔都精兵のスレイブ

漫画原作のアニメです。エッチありのバトルラブコメって感じで、まぁこれやったら嬉しいわな……って感じのアニメで嬉しいです。
アニメが嬉しい理由での選出だったんですけど。サハラはそこまで目立たなかったかな~と思います。何度も書いてるようにこういうふわついてる役って嬉しいんですけどね(てか、他の六番組が濃すぎる!!)
でもまとスレはガチで骨のあるアニメなので、2024年にバンバンキャラソンを出すんですよね。もちろんサハラも出てます。『羊かぞえうた』ガチでいいッス! 個人的に上田さんに注目したのってソロアルバムの『Empathy』を聞いたのも大きいんですけど。上田さんのソロ活動って声優アーティストの表現を追求してる感じあってめちゃくちゃ好ましいんですよね。この話もCDレビューのブログでやりたいと思ってるんですけど……。
で、そういうの踏まえて聞くと、キャラソンが嬉しいのとは別に、ゴリゴリのキャラクター歌唱やってることで感じ入るものもあるっていうか……。やっぱ『sleepland』とは違うわけじゃないですか、表現としてね。あ『メルヘン・メドヘン』も傑作なんですけど……。まぁ、ともかく『六番組COLLECTION』なんですよね! アニサマは魔防隊六番組(CV:内田真礼、稗田寧々、上田麗奈)を呼ばんかい!!!(叱責)


負けヒロインが多すぎる!

近年のラブコメヒット作ですね。「負けヒロイン」っていう既存のミームを取り扱いつつ、そこから一歩発展させたお話を展開していて。素直にラブコメライトノベルとしてもかなり楽しめるアニメでした。
朝雲さんは優等生かと思ったらストーカー気質が結構ある曲者なんですけど、やっぱなんだかんだクセのある子やらせるとハマるよなぁと思います。立ち位置としてはサブヒロインみたいな感じですけど、負けず劣らずの魅力あったな、と結構思っています。檸檬との絡みもよかったです。あとマケインみたいなアニメのサブに上田さんいると嬉しいですよね。


アオのハコ

漫画原作のスポーツラブコメアニメです。良い意味でヒネらないストレートな感じが持ち味だったかな、と思います。1期の2クールだとまだまだあんまり話展開してないなって正直思うので、2期で期待したいですね。
千夏先輩、結構珍しい役どころだな~と思います。さっぱりしているスポーツ女子って感じで、演技も歯切れがいいですよね。近年の上田さんはどちらかといえばじんわりと伸びのある響きでやられてることが多い印象があって、個人的には「他の声考えられないなぁ」ってぐらい凄くマッチしているかはまだあんまりわかってないんですけど、でもこれはこれで、と思っています。やっぱ2期ではもうちょっと先輩の話みたいですよね。蝶野さんへの気持ち3割。


コードギアス 奪還のロゼ

コードギアスシリーズの最新作、劇場と配信で見られるアニメです。ロボありスリリングありエロありって感じのいい意味でジャンクな感じがあって、絶対日曜の夕方とかに放送してたら爆発的に話題になったよなぁとかちょっと考えてしまうパワーがありました。
上田さんはサクヤ役だったんですけれど、本作において「声」というのは極めて重要なファクターで、サクヤというのは声一つで説得力を出さないといけない、そういう瞬間が何回もあるんですけど。うぉ~~~よくぞこのキャスティングをしてくれた! と、正直結構感動しちゃいます。四隅中央は特に個人的に、見た中でこれ重要だったなぁみたいな作品を配置しているのですが、やっぱり奪還のロゼはそういう意味でもめちゃくちゃ良かったです。あとは最終話の熱演もマジで見応え(聴き応え?)ありました。すごかったです。


トラペジウム

小説原作の映画です。結構クセのあるアイドルモノ(?)で面白かったですね。これどうなるんだろう……と思いながら見てたらすごい勢いで全て丸く収まり始めて「お~」と思いました。
上田さんは南こと蘭子役なんですけど、お嬢様の割にはメンバーの中でわりと一番の地に足ついた常識人タイプというか、個人的には一番共感できるな、みたいな人で、よかったです。東西南北で上田さんだけキャリアちょっと長い先輩枠なので、結構面白いキャスティングですよね。


機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ

ガンダムシリーズの小説発の劇場版です。めちゃくちゃいいんですけど、最初の映画から音沙汰ないんで、早く続きも映画化してほしいです。
ギギ・アンダルシアは非常に恐ろしげな魅力がある女性ですよね。少女のようなあどけない部分があるかと思えば、蠱惑的な妖しさもあって、人を惹きつけてしまう怖さがある。やっぱこういう、言葉を選ばないとしたら「オタク騙しちゃん」みたいなの演じられる時、マジで強烈なんですよね。騙されてもいいか……って、なるだろ。ハッキリ言ってさ。お前も。
あと普通に選ぶの忘れてたんですけど「オタク騙しちゃん」でガチでやれとんなぁと思ったアニメは『トモダチゲーム』ですね。あれもオススメです。


アリスとテレスのまぼろし工場

オリジナル映画アニメです。岡田監督らしいよくも悪くもアクの強さがあって、パワフルな作品だと思います。
正直個人的には岡田監督のアクの感じってあんまり得意ではなくて、今作もそういう部分はちょいちょい「なるほどな~」って感じだし、睦実が荒っぽい口調で激怒するシーンとかもCM見てて「なるほどな~」って感じだったんですけど。まあただ、ここまで読んでいただけたら(いるのか?)おわかりかと思うんですけど、そういう感じのインパクトの強いような役みたいな、そういうのあんまちゃんと受け止められてないのは、それはそれで弱いとこだなと思ったりもするんですけど。
じゃあなんで選んだのかというとそれはハッキリしてて。あんまこんな話したくないんですけど、めっちゃ長いヒロインのキスシーンあるんで。そういう話です。


わんだふるぷりきゅあ!

24年のプリキュアシリーズです。動物との関係をテーマにしている作品で、本作は暴走した動物とも「友達になる」っていうのが根底にあって、プリキュアの持ち味は肉弾戦の迫力もあるんですけど、殴る蹴るみたいなシーンが極力排除されていて。前編通じて強い"愛"の精神みたいなものを感じたし、久々にぷりきゅあを見たんですけれど、かなりお気に入りのアニメになった一作です。
上田さんといえば猫がお好きな方なので、動物テーマのプリキュアで、しかも猫の飼い主とは! というのは、まあやっぱり結構ファン目線でもビックリしましたよね。プリキュアの役ってやっぱり結構デカいらしくて、上田さんからも本作にまつわるエピソードってよくお話に出てくるんですけど。「何度かオーディションに落ちて、これで最後かもしれないという心持ちで臨んだ」みたいなお話も出てきて、うぉ~よくぞこの役に巡り合ってくださった……みたいな気持ちになっちゃいます。トークイベントなんかでお話を聞いても、やっぱり猫の飼い主としての目線があって。もう一人の人間のプリキュアのいろはを演じる種崎敦美さんも猫を飼われている人で、そういう動物との関わりも凄く演技に反映されている作品なんだろうなぁと思うと、感じ入るものがあります。
まゆは結構小心者で内気で、でも猫が大好きで、他人への親愛をちゃんと表現できる愛情の人で……。自他共に認めることができる、めちゃくちゃハマり役だと思っています。“猫屋敷まゆ"だと等身大の女の子って感じなんですけど、一方で"キュアリリアン"って本当に包容力があって一本芯が通っている凄く強さを感じるキャラクターで、このギャップもいいしめちゃめちゃハマってるんですよね。変身シークエンスの凛とした声ってマジで良くて、よくぞこの役に巡り合ってくださった……(2回目)みたいな気分でした。あと、まゆは人の恋路にワイワイしまくるのも面白くて良かったです。ラブコメ様の絆で『メカウデ』も結構入れたかったんですけど、枠が足りなくて断念……。


おわりに

ということでオススメアニメビンゴ解説記事でした。いかがでしたか?

アニメの解説じゃねえだろこれ。すみません。でもここに選んだのは全部結構好きなアニメだから……。

自分はアニメと声優だったら明らかにアニメが軸足のタイプのオタクで、あんまり人一人意識して、みたいなことってあんまないんですけれど。上田さんに関しても活動とか稼働を網羅できてるかってと全然そうでもなくて、アニメの先行上映は大抵見逃しちゃってるし、ラジオも完璧に聞いてるのって『上田麗奈のひみつばこ』ぐらいなんですけど。まぁでも結構アニメ見ながら、声優ファン目線で考える(というほど大仰なものでもないですね、“感じる"ぐらいか)こととかも結構あるので、試しに書いてみました。

参考にしてくださいね! それでは!

『わんだふるぷりきゅあ!』より ©ABC-A・東映アニメーション


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