マジック・メイカーのお姉ちゃん


本サイトとしては2025年の更新一発目となります。みなさん、あけましておめでとうございます!

先日正月に富山の実家に帰った時、祖母宅へと挨拶に行って、祖母に「あんたもそろそろいい人みつけっしゃいw」と言われました。私がオタク過ぎるためあまり家族には普段口うるさく言われることはないため、正直ありがたいことなのですが、うぉ~私もそろそろそう言われるような年になってしまったなぁと、思う次第です。
弟がいるためそっちが孫の顔見せてくれると嬉しいなと思っています(他力本願)(ちなみに祖母には「へっへっへ…w」と返しました)


これからは【萌え】も年相応の感じでやっていきたいですね。






ところで……


この『マジック・メイカー~異世界魔法の作り方~』って異世界転生アニメだけど……



This is a moe

「そんなの、あんたを守るために決まってるじゃない! あたし、お姉ちゃんだもん!」

弟大好きお姉ちゃんキタアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!


弟大好きお姉ちゃんが、一番、いい。


ところで、最近この姉と弟の関係で面白いと思った捻れがある。それは、異世界転生後のお姉ちゃんという存在である。
前世の記憶を持ったまま生まれ直す異世界転生において、姉は必ずしも(本来の転生前の)年齢的に言えば絶対的な立場ではないのである。しかしながら、そんな第二の生においても、やはり姉と弟には支配的なパワーバランスが成立しがちなのだ。これは第二の生における父母よりも、ある意味では優位に立っているのではないかと個人的には考えている。転生後においては、前世の精神を保っているならば心というものは必ずしも肉体に結びついていない。*5だからこそ、肉体としての血のつながりがある父母との強い繋がりというものは、逆に若干薄れてしまうのである。しかしお姉ちゃんというのは、とにかく大切なのは時間的なアドバンテージであり、そもそもの実姉であろうとも直接血の繋がりはないわけだから、転生後においても成立し得るのである。だからこそ、本来は主体に対して支配的たり得ないお姉ちゃんが、しかしなんとなく逆らえない存在として君臨している……という捻れた関係が異世界転生後のお姉ちゃんにはある。

2023年の俺もこう言っとる。
読み返したら「転生後の両親より転生後のお姉ちゃんの存在感は強い」は流石に言い過ぎでムチャクチャ言ってるだろと思ったが、言いたいことはわかる。


ところで、このあたりは流石にやりすぎ、ですわな。

This is a moe

(魚の求愛行動を見て)「ってことはいずれ、わたしが(弟の)たまごを産むのかしら?」

This is a moe

(母から「弟とは結婚できない」と叱られて)「シオンと結婚するって言ったら、シオンと同じこと言われた……。わたしそんな悪いこと言ってるの?」

ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ(咆哮)


でもやりすぎて、悪いことは、ない、ですわな。


早く異世界転生して弟/妹大好きなお姉ちゃんの弟/妹になりたいなぁ……(結論)

This is a moe

エロある

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~記事内の画像は以下アニメより引用~

『マジック・メイカー -異世界魔法の作り方-』©鏑木カヅキ/MFブックス/マジック・メイカー製作委員会